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今週のレースの勝ち馬は!?人気の競馬予想サイトをランキング

天皇賞(秋)出走馬情報

中央競馬の数あるGI の中でも、最も伝統と格式のあるビッグレースが天皇賞。年2回、春と秋に行われており、今回の天皇賞(秋)で通算144回目を迎える。かつては春秋ともに芝3200mの長距離で争われていたが、1984年のグレード制導入と同時に、秋のみ芝2000mに距離を短縮。その後はマイラータイプの参戦も増え、一段とレースのレベルが上がった感がある。春にドバイワールドCを制したヴィクトワールピサの姿こそないが、今年も現役を代表するビッグネームが一同に集結。秋の府中でハイレベルなV争いが繰り広げられる。

昨年の年度代表馬ブエナビスタ(牝5・松田博資)が、昨年と同様に今年も秋シーズンはこの天皇賞(秋)から始動する。これまでに阪神ジュベイナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル、そして昨年の天皇賞(秋)とGI・JpnI を5勝。今年の豪華メンバーの中でも、実績的には1頭抜きん出た存在だ。前走の宝塚記念(2着)以来、約4か月ぶりの実戦になるが、順調に夏を越し、今季始動戦のここに向けて着々と態勢を整えてきている。現役最強の座に君臨してきた希代の名牝が、牝馬としては史上初となる天皇賞(秋)連覇の偉業に挑戦する。

そのブエナビスタを前走の宝塚記念で2着に退け、初のGI タイトルを手に入れたのがアーネストリー(牡6・佐々木晶三)。好位追走から早めに先頭へ立って押し切るという横綱相撲で、走破タイムの2分10秒1はコースレコード。内容的にも実に堂々たる勝ちっぷりだった。秋シーズンの始動戦となった前走のオールカマーは、約3か月ぶりの実戦で斤量59キロと決して楽な条件ではなかったが、余力を感じさせるレースぶりで楽勝。3着に敗れた昨年の天皇賞(秋)出走時よりも格段に凄みを増しており、昨年の雪辱を果たす可能性は十分あるだろう。

ローズキングダム(牡4・橋口弘次郎)は、昨年のジャパンCで1位入線したブエナビスタの降着により繰り上がり優勝となり、2つ目のビッグタイトルを獲得した。4歳を迎えた今年の春シーズンは勝ち星を挙げることができなかったが、秋シーズンの始動戦となった前走の京都大賞典で重賞5勝目をマークして、復活をアピール。約3か月半ぶりの実戦で59キロを背負っていたが、好位追走から早めに抜け出して後続の追撃を楽々と完封した。再び好調時の勢いを取り戻した印象があり、休み明けを快勝した反動もなさそう。3つ目のGI タイトルを十分に狙える位置にいる。

勢いと上昇度で最も魅力に溢れているのは、文句なしにダークシャドウ(牡4・堀宣行)だろう。4歳を迎えた今年の春に本格化。1000万下の調布特別(東京・芝2000m)を勝ったあと、格上挑戦した産経大阪杯で優勝馬ヒルノダムール(次走で天皇賞・春を制覇)とハナ差の2着に好走すると、続くエプソムCで重賞初制覇を飾った。約4か月の休養を挟んで出走した前走の毎日王冠も連勝し、これで東京・芝コースは5戦全勝。GI 初挑戦で相手関係は大幅に強化されるが、一気に頂点まで上り詰める可能性も秘めている。

トーセンジョーダン(牡5・池江泰寿)は、2010年のアルゼンチン共和国杯、2011年のアメリカジョッキークラブC・札幌記念と、重賞を3勝。GI では昨年暮れの有馬記念5着が最高の着順だが、優勝したヴィクトワールピサとの差は僅かに0秒3。デビュー以来初めてハナを切り、直線で交わされてからも最後までしぶとく食い下がった。現役トップクラスの強豪と比較しても、底力はまったく引けを取らないはずだ。前走の札幌記念のあとは放牧でリフレッシュを図り、今回は約2か月ぶりの実戦となるが、帰厩後はひと追いごとに動きも上昇中。東京コースは3戦2勝2着1回と好相性で、芝2000mも全8勝中5勝をマークしているベストの距離だけに、条件が揃ったここは軽視禁物だろう。

エイシンフラッシュ(牡4・藤原英昭)は、昨年の日本ダービー優勝馬。中団追走から上がり3ハロン32秒7(推定)という強烈な伸び脚を見せ、2着馬ローズキングダムとの競り合いをクビ差制した。3歳秋初戦の神戸新聞杯は2着を確保したものの、続く菊花賞は筋肉痛で回避。ダービー制覇後は6戦して勝ち星から遠ざかっているが、敗れたレースも優勝馬との差は僅かで、末脚の破壊力は現役トップクラスのものがある。これまで3か月以上の休養明けは、3着、2着、3着と、久々は苦にしないタイプ。前走の宝塚記念(3着)以来、約4か月ぶりの実戦でも侮れない。

ペルーサ(牡4・藤沢和雄)は、昨年の天皇賞(秋)2着馬。優勝馬ブエナビスタには2馬身差の完敗だったが、上がり3ハロンはそのブエナビスタを0秒5も上回る33秒6(推定)をマーク。4コーナー17番手から直線だけで15頭をゴボウ抜きした。今回は天皇賞(春)8着以来、約半年ぶりの実戦と休養期間が長いだけに、レース勘などの面で不安は残るものの、調教で見せる動きは久々を感じさせないもの。底力で好勝負に持ち込む可能性は十分にある。

ジャガーメイル(牡7・堀宣行)は、昨年の天皇賞(春)優勝馬。連覇を狙った天皇賞(秋)は走行妨害で15位入線、18着降着となったが、この馬自身も直線で力を出し切れていなかった。この結果から、コースや距離の適性を疑問視するのは早計だろう。約10か月の長期休養明けで臨んだ前走の京都大賞典は、ゴール前で脚色が鈍って4着に敗れたが、上がり3ハロンはメンバー中最速の33秒0(推定)をマークしている。叩き2戦目で上積みが見込める今回はパフォーマンスを上げてくるだろう。

トゥザグローリー(牡4・池江泰寿)は、昨年暮れから今春にかけて大活躍。中日新聞杯、京都記念、日経賞と重賞を3勝したほか、昨年暮れの有馬記念でも14番人気の低評価を覆して3着に食い込んでいる。今年上半期のGI 2戦、天皇賞(春)と宝塚記念はいずれも13着に大敗したが、昨年10月以降コンスタントに休みなく使われ、ピークを過ぎていた可能性もある。母は2001年のエリザベス女王杯優勝馬で、同年春のドバイワールドCでも2着に大健闘したトゥザヴィクトリー。この馬も、まだまだ成長が見込める逸材だろう。
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2011/10/24(月)
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win5 結果 2011年10月23日(日)

発売票数 12,234,161票

発売金額 1,223,416,100円

的中馬番 10-18-15-7-14

払戻金  34,726,200円

的中票数 26票

レース       勝馬        単勝人気  残り票数
1レース目 東京10R 10 モンテエン   4番人気  1,319,028票

2レース目 京都10R 18 ナイアード   12番人気  10,155票

3レース目 新潟11R 15 ブルーミンバー 11番人気  308票

4レース目 東京11R  7 インバルコ   3番人気   45票

5レース目 京都11R 14 オルフェーヴル 1番人気   26票
2011/10/23(日)
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オルフェーヴル史上7頭目の3冠達成/菊花賞

Photo
オルフェーヴル史上7頭目の3冠達成/菊花賞
<菊花賞>◇23日=京都◇G1◇芝3000メートル◇3歳◇出走18頭
 史上7頭目の3冠馬が誕生した。単勝1・4倍と断然の1番人気に支持されたオルフェーヴル(牡、池江)が、直線で堂々と先頭に立つと最後は手綱を押さえる余裕を見せて圧勝。2着ウインバリアシオンに2馬身半差をつけた。池添謙一騎手は「ホッとしました」と第一声。「プレッシャーがかかっていたし、負けられないと思っていた。返し馬のリズムもよくて完璧だと。後ろの馬に差されることは考えられなかったので、前を射程圏に入れて最終コーナーへ。自信を持って乗りました」と笑顔を見せた。残り100メートルではターフビジョンに目をやる余裕さえあった。3着にはトーセンラーが入った。
 皐月賞、ダービー、菊花賞を勝った3冠馬は41年セントライト、64年シンザン、83年ミスターシービー、84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアン、そして05年のディープインパクト以来。シンボリルドルフが死んだ年に、新たな3冠馬が誕生した。
 払戻金は馬連(13)(14)330円、馬単(14)(13)400円、3連複(1)(13)(14)1050円、3連単(14)(13)(1)2190円
(注=成績、払戻金は主催者発表と必ず照合してください)

2011/10/23(日)
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史上7頭目の三冠馬誕生なるか!?

第540回 史上7頭目の三冠馬誕生なるか!?

今週日曜日は京都競馬場で菊花賞が行われる。注目は何と言ってもオルフェーヴル。ディープインパクト以来となる牡馬クラシック三冠がかかっている。史上7頭目となる三冠馬は果たして誕生するのか。あるいは伏兵馬が三冠を阻止するのか。難解な芝3000mの一戦を占っていきたい。データ分析にはJRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

■表1 菊花賞出走馬の前走レース別成績(過去10年)

順位 前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 神戸新聞杯 7- 5- 7-49/68 10.3% 17.6% 27.9%
2 セントライト記念 1- 2- 1-35/39 2.6% 7.7% 10.3%
3 九十九H1000 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
4 野分特別1000 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%
5 札幌記念 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
6 鳴滝特別1000 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
7 京都大賞典 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
8 朝日チャレンジC 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
9 兵庫特H1000 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
10 兵庫特別1000 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%

上の表1は過去10年の菊花賞出走馬の前走レース別成績。同レースのトライアルである神戸新聞杯組とセントライト記念組が圧倒的に優勢だ。それも前者の神戸新聞杯組がより優勢。勝ち馬7頭、2~3着馬も半数以上が同組であり、最重要ステップレースだ。ただし、神戸新聞杯の着順がそのまま菊花賞に直結するとは限らない。過去10年、神戸新聞杯→菊花賞と連勝した馬は05年ディープインパクトのみ。神戸新聞杯勝ち馬が強いというわけではないのだ。詳細は以下のことでも明らかになる。

■表2 前走神戸新聞杯組の着差別成績(過去10年)

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝2.0~ 0- 0- 0- 0/ 0
勝1.0~1.9 0- 0- 0- 0/ 0
勝0.6~0.9 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
勝0.3~0.5 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
勝0.1~0.2 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
勝0.0 0- 2- 1- 0/ 3 0.0% 66.7% 100.0%
負0.0 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
負0.1~0.2 3- 0- 0- 2/ 5 60.0% 60.0% 60.0%
負0.3~0.5 1- 0- 4-10/15 6.7% 6.7% 33.3%
負0.6~0.9 1- 1- 1-14/17 5.9% 11.8% 17.6%
負1.0~1.9 1- 2- 1- 9/13 7.7% 23.1% 30.8%
負2.0~2.9 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
負3.0~3.9 0- 0- 0- 0/ 0
負4.0~ 0- 0- 0- 0/ 0

上の表2は前走神戸新聞杯組の着差別成績。前述したように前走1着で菊花賞を勝利したのはディープインパクトだけ。同馬よりも神戸新聞杯を大きな差で勝ったゼンノロブロイだったが、本番では2番人気4着に終わった。逆に負けていても0.1~0.2秒以内の僅差ならば【3.0.0.2】という成績。好走馬はオウケンブルースリ、アサクサキングス、ソングオブウインドと近年よく出ている。0.3~0.5秒差の負けでも【1.0.4.10】と、3着馬まで含めると好走馬は多い。それどころか1.0~1.9秒以上という通常ならば惨敗で、軽視しがちな馬でも【1.2.1.9】と好走馬が出ている。さすがに2.0秒以上負けていた馬からの巻き返しはない。

■表3 前走神戸新聞杯組の着差別成績(07年以降)

前走着差 着別度数 勝率 連対率 複勝率
勝2.0~ 0- 0- 0- 0/ 0
勝1.0~1.9 0- 0- 0- 0/ 0
勝0.6~0.9 0- 0- 0- 0/ 0
勝0.3~0.5 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
勝0.1~0.2 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
勝0.0 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0%
負0.0 0- 0- 0- 0/ 0
負0.1~0.2 2- 0- 0- 0/ 2 100.0% 100.0% 100.0%
負0.3~0.5 1- 0- 2- 4/ 7 14.3% 14.3% 42.9%
負0.6~0.9 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
負1.0~1.9 0- 1- 0- 7/ 8 0.0% 12.5% 12.5%
負2.0~2.9 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
負3.0~3.9 0- 0- 0- 0/ 0
負4.0~ 0- 0- 0- 0/ 0

神戸新聞杯が現在の阪神芝2400mで行われるようになったのは07年以降のことだ。そこで07年以降に限定して前走神戸新聞杯組の着差別成績を調べてみることにする(表3参照)。勝ち馬から好走馬があまり多くないのは依然として同じ傾向。敗退からの巻き返しが多くなっている。ただし、0.1~0.5秒以内の負けに好走馬が集中している印象はないだろうか。0.6秒以上負けていて巻き返したのは、08年フローテーションのみだ。神戸新聞杯の距離が2000mから2400mとなり、本番に近くなったことで少しは関連性が増しているのかもしれない。

■表4 前走神戸新聞杯で0.6秒以上負けて巻き返した馬(過去10年)

年 着順 人気 馬名 日本ダービー
08年 2 15 フローテーション 8着(0.8秒差)
05年 2 6 アドマイヤジャパン 10着(2.0秒差)
03年 1 5 ザッツザプレンティ 3着(0.2秒差)
2 4 リンカーン 8着(1.2秒差)
3 1 ネオユニヴァース 優勝
02年 1 10 ヒシミラクル 不出走
3 3 メガスターダム 4着(0.2秒差)


再び調査範囲を過去10年に広げて神戸新聞杯で0.6秒以上負けながら巻き返した馬を具体的に見ていこう。表4の通り7頭の馬が該当する。そのうちヒシミラクルを除く6頭は春に日本ダービーに出走していた。そこでの着順・着差はあまり関係なく、フローテーションはダービー8着、アドマイヤジャパンは10着と敗れていながら菊花賞で好走を果たした。3000mの距離適性は、日本ダービーの実績だけでは占えない。そこがこのレースの難しいところである。

■表5 前走セントライト記念組で好走した馬

年 着順 人気 馬名 前着 芝2400m以上の実績
09年 2 7 フォゲッタブル 3 生田特別1着
07年 3 1 ロックドゥカンブ 1
04年 2 4 ホオキパウェーヴ 2 青葉賞2着
01年 1 6 マンハッタンカフェ 4 阿寒湖特別1着


次にセントライト記念組の好走馬を見ていこう。過去10年でも該当馬はひどく少ない。上の表5の通りわずか4頭だけだ。最近では09年2着のフォゲッタブル。勝ち馬は01年のマンハッタンカフェのみ。有力馬が神戸新聞杯に集まりやすいことも、不振である大きな要因であろう。それでもセントライト記念組で買える条件を探すとすると、まずは同レースで4着以内に入っていること。そして過去に芝2400mのレースで好走実績があるということ。距離実績がなかったロックドゥカンブはデビューから4戦4勝の無敗馬。それぐらいの強調材料がないと、なかなか狙いにくい。

再び表1に戻り、他の組を調べると古馬1000万クラス以上のレースでの実績が必要になることがわかる。過去10年では九十九里特別、野分特別、兵庫特別といったレースから好走馬が出ている。

それでは今年の菊花賞を展望していこう。出走予定馬は以下の表6の通りだ。

■表6 今年の菊花賞出走予定馬

順位 馬名 前走成績
1 ウインバリアシオン 神戸新聞杯2着(0.4)
1 オルフェーヴル 神戸新聞杯1着
1 サダムパテック セントライト記念3着
1 トーセンラー セントライト記念2着
1 フェイトフルウォー セントライト記念1着
1 フレールジャック 神戸新聞杯(0.8)
7 ベルシャザール セントライト記念4着
7 ユニバーサルバンク セントライト記念11着
9 ショウナンマイティ 神戸新聞杯(1.0)
10 サンビーム 鳴滝特別1着
10 シゲルリジチョウ 美作特別1着
10 ダノンマックイン 兵庫特別1着
13 ダノンミル 神戸新聞杯(1.2)
13 ロッカヴェラーノ ムーニRC6着
15 アドマイヤラクティ 500万1着
15 イグアス 神戸新聞杯(1.3)
15 ギュスターヴクライ 兵庫特別3着
15 ゴッドマスタング 500万1着
15 スーサングレート 兵庫特別4着
15 ハーバーコマンド HTB賞2着
15 ルイーザシアター 九十九里特別5着

春の皐月賞と日本ダービーを圧倒的な強さで制したのがオルフェーヴル。同馬は夏を超えて秋になってもその実力を存分に見せつけている。最重要ステップレースとなる神戸新聞杯を2着のウインバリアシオンに0.4秒もの差をつけての完勝。07年以降、神戸新聞杯組は負けていても0.5秒差以内であることが望ましいことを考えると、今年は自然と有力馬が限られてしまう。神戸新聞杯出走馬の中で、ダービーに出走した馬も多くないことも重要なポイント。神戸新聞杯→菊花賞の連勝は難しいものの、オルフェーヴルがディープインパクトに次いで成し遂げ、結局は三冠達成というシナリオが実現となる可能性は高いとみる。逆転があれば前走0.4秒差のウインバリアシオン。今年の神戸新聞杯組はこの2頭に絞ってもいいかもしれない。

前走セントライト記念はより深刻なことになっている。今年は春の実績馬が多く出走していたのだが、セントライト記念で4着以内、芝2400m以上で好走という二つの条件を満たす馬がほとんどいない。あえて挙げれば日本ダービー3着の実績を鑑みてベルシャザール。この1頭のみを推奨する。

他の組では前走1000万クラス以上を勝っているサンビーム、シゲルリジチョウ、ダノンマックインに注目。中でも前走阪神芝2400mの兵庫特別を制したダノンマックインが面白いか。二匹目のドジョウがいるかはわからないが、昨年13番人気で3着と激走したビートブラックと同じ臨戦過程だ。
2011/10/22(土)
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レディルージュ!直線押し切って久々V 室町ステークス

 22日の京都11R「室町ステークス」(3歳上オープン・ハンデ・ダート1200メートル・良13頭)は、3番人気、岩田騎手騎乗のレディルージュ(牝5=安田厩舎、父ブライアンズタイム、母サッカーマム)が優勝した。勝ち時計は1分10秒2。

 スタートからレディルージュが好ダッシュを見せると、それを交わしてケイアイテンジンがハナを奪う。直後にルージュ、ナムラカイシュウ、ワールドワイド、トーセンクロスが隊列を形成する。

 その隊列が大きく動くことなく4コーナーから直線に入ると、2番手からルージュが先頭に立ち、それを好位につけていたワールドワイド、中団からマルカベンチャー、道中先頭に立っていたテンジンが食い下がるも、そのままルージュが押し切った。


 半馬身差の2着に4番人気のワールドワイド、そこから3/4馬身差の3着に2番人気のマルカベンチャーが入った。1番人気に推されたトーホウチェイサーは7着に終わった。
2011/10/22(土)
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エイシンアポロン2年ぶりの重賞制覇! 第14回富士ステークス

 22日の東京11R「第14回富士ステークス」(G3、芝1600メートル・不良17頭)は、田辺騎手騎乗で1番人気、エイシンアポロン(牡4=松永昌厩舎、父ジャイアンツコーズウェイ、母シルクアンドスカーレット)が、直線競り合いを制して優勝した。勝ち時計は1分35秒0。

 スタートはややバラついた中、ダッシュ良くレインボーペガサスがハナを奪っていった。続いて、ブリッツェン、マイネルラクリマ、ライブコンサート、カウアイレーン、スズカコーズウェイ、アプリコットフィズといったところも好位を追走。1番人気のエイシンアポロンは中団後方からレースを進めた。

 直線に入ってもレインボーペガサスの手応えは十分に見えたが追ってからの伸びは今一つで、外の馬場の良いところを狙って各馬が徐々に差を詰める。好位から手応え良くアプリコットが先頭に立ったが、その外から道中後方につけていたアポロンが並びかけると、ゴール直前でアタマ差捉え、09年京王杯2歳S以来、約2年ぶりの重賞勝ちを果たした。

 アタマ差の2着に6番人気のアプリコットフィズ、そこから1馬身差の3着に5番人気のマイネルラクリマが入った。
2011/10/22(土)
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第72回 菊花賞(GI)枠順確定

馬主名 / 調教師名 / 血統 騎手名

1 トーセンラー
(2.1.2.2)  7387.7万 牡3/黒鹿
島川隆哉 57.0kg
藤原 英昭(栗東) 蛯名 正義
父:ディープインパクト
母:プリンセスオリビア(Lycius)

2 ルイーザシアター
(2.2.1.4)  3080万 牡3/鹿
(有)社台レースホース 57.0kg
加藤 征弘(美浦) 岡部 誠
父:ハーツクライ
母:キューバリブレ(Kingmambo)

3 スーサングレート
(2.2.2.8)  2230万 牡3/栗
林進 57.0kg
鈴木 孝志(栗東) 和田 竜二
父:キングカメハメハ
母:ヴァレリー(サンデーサイレンス)

4 ユニバーサルバンク
(1.5.0.4)  6091.2万 牡3/黒鹿
(有)サンデーレーシング 57.0kg
松田 博資(栗東) 田辺 裕信
父:ネオユニヴァース
母:ヴィクトリーバンク(ドクターデヴィアス)

5 フェイトフルウォー
(3.0.2.2)  11399.6万 牡3/黒鹿
(有)社台レースホース 57.0kg
伊藤 伸一(美浦) 柴田 善臣
父:ステイゴールド
母:フェートデュヴァン(メジロマックイーン)

6 シゲルリジチョウ
(3.1.2.11)  3889.3万 牡3/鹿
森中蕃 57.0kg
小島 貞博(栗東) 藤田 伸二
父:グラスワンダー
母:オグリウェルズ(Sadler'sWells)

7 ゴットマスタング
(2.2.1.4)  2076.4万 牡3/青鹿
後藤進 57.0kg
木原 一良(栗東) 国分 恭介
父:フジキセキ
母:インコンパス(Sadler'sWells)

8 ベルシャザール
(2.1.2.3)  10698.3万 牡3/青鹿
(有)社台レースホース 57.0kg
松田 国英(栗東) 後藤 浩輝
父:キングカメハメハ
母:マルカキャンディ(サンデーサイレンス)

9 ダノンミル
(2.1.0.3)  2804.7万 牡3/栗
(株)ダノックス 57.0kg
藤原 英昭(栗東) 浜中 俊
父:ジャングルポケット
母:スターリーロマンス(サンデーサイレンス)

10 ロッカヴェラーノ
(2.0.0.4)  2623.1万 牡3/青鹿
吉田照哉 57.0kg
中村 均(栗東) 川田 将雅
父:マンハッタンカフェ
母:ルンバロッカ(SriPekan)

11 サダムパテック
(3.2.1.2)  16872.2万 牡3/鹿
大西定 57.0kg
西園 正都(栗東) 岩田 康誠
父:フジキセキ
母:サマーナイトシティ(エリシオ)

12 ハーバーコマンド
(2.3.2.4)  3335.7万 牡3/青
谷掛龍夫 57.0kg
加用 正(栗東) 木村 健
父:マンハッタンカフェ
母:レディイン(Kendor)

13 ウインバリアシオン
(3.2.0.3)  18179.8万 牡3/鹿
(株)ウイン 57.0kg
松永 昌博(栗東) 安藤 勝己
父:ハーツクライ
母:スーパーバレリーナ(StormBird)

14 オルフェーヴル
(5.2.1.1)  46614.7万 牡3/栗
(有)サンデーレーシング 57.0kg
池江 泰寿(栗東) 池添 謙一
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート(メジロマックイーン)

15 サンビーム
(3.0.0.5)  3911.8万 牡3/黒鹿
(有)フォーレスト 57.0kg
山内 研二(栗東) 秋山 真一郎
父:ネオユニヴァース
母:インディペンデンス(A.P.Indy)

16 ダノンマックイン
(3.2.1.6)  3651.3万 牡3/黒鹿
(株)ダノックス 57.0kg
橋口 弘次郎(栗東) 小牧 太
父:ハーツクライ
母:ハリウッドレビュー(ノーザンテースト)

17 フレールジャック
(3.0.1.0)  6563.1万 牡3/鹿
(有)キャロットファーム 57.0kg
友道 康夫(栗東) 福永 祐一
父:ディープインパクト
母:ハルーワソング(Nureyev)

18 ショウナンマイティ
(3.0.1.4)  6496.1万 牡3/青鹿
国本哲秀 57.0kg
梅田 智之(栗東) 武 豊
父:マンハッタンカフェ
母:ラグジャリー(StormCat)
2011/10/21(金)
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第72回 菊花賞(GI)10月23日(日)【京都競馬場】

中央競馬で達成される偉業の中で最も意義が深いとされるのが、皐月賞・日本ダービー・菊花賞のクラシック三冠。 2005年のディープインパクト以来となる史上7頭目の三冠制覇に、皐月賞・日本ダービーを制したオルフェーヴルで挑む池江泰寿調教師は「産まれ落ちた瞬間から、出走を意識するGI はクラシックレースだけですし、実際にクラシック登録をしなければ、出走することすら叶わない。2週前に登録すれば出走できる他のGI との重みの違いは、登録から出走までの長い年月差によってできるものではないでしょうか」と、クラシックへの想いを語っている。セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクトと、三冠を達成した6頭は、いずれも顕彰馬に選出された史上に残る名馬ばかり。歴史の新しい1ページが刻まれるその瞬間を、ぜひライブで体感していただきたい。

三冠制覇にリーチをかけたオルフェーヴル(牡3・池江泰寿)は、その動向すべてが注目される1週間になりそうだ。5月14日の遅生まれで、ひと夏を越しての成長度でもライバルたちを上回るのではないかと思われていたが、阪神・芝2400mで行われた菊花賞トライアルの神戸新聞杯で見せたパフォーマンスは、その予想をはるかに上回るもの。三冠への最大のキーポイントに挙げられていた追い込み一手の脚質から脱却し、好位でしっかりと折り合いをつけた前走のレース内容は、2度の坂越えが待ち受ける淀の3000mを意識したもの。偉業達成の可能性は、トライアル圧勝でさらに高くなったと言えるだろう。

ストップ・ザ・三冠の1番手は、やはりウインバリアシオン(牡3・松永昌博)になるだろう。前々走の日本ダービーで、二冠を達成したオルフェーヴから1馬身3/4差の2着に敗れた同馬だが、その雪辱を狙った前走の神戸新聞杯では、再びオルフェーヴルに2馬身半差の2着とさらに水を開けられた。勝負どころでスッと動けたか、動けなかったかの差がそのまま着差に出た印象。500 キロを超える大型馬の休み明け初戦と考えれば、及第点のレース内容と言えるだろう。春にあった爪の不安がダービー後の放牧休養で解消され、秋に入ってからハードな調教を課せるようになったのはなにより。3000mへの距離延長も問題にしないはずだ。

フレールジャック(牡3・友道康夫)は、前走の神戸新聞杯で3着に敗れ、デビューからの連勝がストップ。無傷の3連勝で前々走のラジオNIKKEI賞を勝っているとはいえ、春のクラシックで上位争いを演じてきた馬とは初対戦、さらに距離の 2400mも初体験となった神戸新聞杯では、スローペースに少し行きたがる面を見せていた。そんな状況を踏まえれば、負けはしたが、能力の高さを示したレースと言えるだろう。前走からさらに距離が600m延長される菊花賞は、折り合いが付くかどうかがポイントになるが、それさえ克服できれば、アッと言わせるシーンまであってもいいはずだ。

中山・芝2200mで争われたもう1つの菊花賞トライアル・セントライト記念を制したのは、父にステイゴールド、母の父にメジロマックイーンという、二冠馬オルフェーヴルと同じ配合を持つフェイトフルウォー(牡3・伊藤伸一)だった。皐月賞(12着)、日本ダービー(13着)での大敗で6番人気と評価を落としていたが、4走前に京成杯で重賞初制覇を飾った得意の中山コースで巻き返しに成功。2004年の同レースでコスモバルクがマークした2分10秒1のJRAレコードに0秒2差まで迫る勝ち時計(2分10秒3)も優秀だ。出走有力馬のほとんどが関西馬という西高東低の菊花賞で、関東の期待を一身に集めることになりそう。

セントライト記念の2着馬トーセンラー(牡3・藤原英昭)は、メイクデビュー京都(芝1800m)と4走前のきさらぎ賞を勝った京都・外回りコースが最も競馬をしやすそうな印象を受ける。デビュー戦が上がり3ハロン33秒8、きさらぎ賞が同33秒4(ともに推定)と、両レースとも豪脚を繰り出しての差し切り勝ち。折り合い面に不安はなく、3000mの距離も難なくこなしそうなイメージがある。初年度産駒からGI 馬を送り出した名馬ディープインパクトも、まだ父仔制覇したGI はないだけに、この馬が菊花賞を勝てば、大きな話題を集めるだろう。

サダムパテック(牡3・西園正都)は、皐月賞が1番人気で2着、日本ダービーが2番人気で7着と、人気を集めながらも春のクラシックでは勝ち切れなかった。それだけに、陣営が最後の一冠に懸ける思いは強いものがある。前走のセントライト記念は、スタートで出遅れたものの、道中はうまく折り合い、直線でも追い出されてからしっかりと伸びて3着を確保。課題とされる3000mの距離も、気性面の成長を感じさせた前走のレースぶりなら、なんとか克服できそうだ。春の二冠では上位人気に推された実力馬だけに、三冠ラストの菊花賞での巻き返しも十分に可能なはず。

前走のセントライト記念で4着に敗れたベルシャザール(牡3・松田国英)だが、1000m通過タイムが57秒5というハイペースを積極的に追いかけてのもので、他の先行馬は軒並み失速して10着以下に敗れている。その厳しい流れの中、この馬は3番手の好位を追走して勝ち馬のフェイトフルウォーから0秒4差に踏ん張り、心肺能力の高さを改めて感じさせた。瞬発力よりも持久力に秀でたタイプで、前走から800mの距離延長は歓迎材料。京都・外回りの芝3000mが舞台の菊花賞は、スタミナ勝負に持ち込みたいこの馬にとって、ベストの舞台と言えるだろう。

タイプがまるで正反対の神戸新聞杯4着馬、5着馬も面白い存在だ。4着馬スマートロビン(牡3・松田国英)は、坂のある阪神・外回りコースの長い直線でこそ捕まったが、直線が平坦の京都・外回りコースなら、ゴール前で粘りが増すはず。前々走 1000万下の阿寒湖特別(札幌・芝2600m)では、好位追走から直線だけで2着馬を4馬身突き放す圧勝劇を演じているだけに、うまくレースの流れに乗って持久力勝負に持ち込むことができれば、侮れない存在となるだろう。

5着馬ショウナンマイティ(牡3・梅田智之)は、追い込み脚質でレースの流れが大きな要素を占めるタイプだが、展開が嵌った時の爆発力は現3歳牡馬のトップクラスと比較しても引けを取らない。京都の外回りコースは、昨秋にオープン特別の萩S(芝1800m)で豪快な追い込みを決め、デビュー2連勝を飾った相性のいいコースだ。
2011/10/18(火)
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千葉競輪・開設62周年記念・滝沢正光杯

矢野昌彦-神山拓弥で打倒S級S班
千葉競輪・開設62周年記念・滝沢正光杯

神山拓弥(24)と矢野昌彦(29)の栃木勢が準決を突破した。9Rはインを切って3番手を確保した神山が冷静なレース運びで、内を突いた佐藤慎太郎を追走し鋭く差し切った。「2日間、自力じゃないですが、街道練習でもがいて力は付いていると思う」と確かな手応えをつかんだ。初の記念準決だった10Rの矢野は後手を踏む意外な展開だったが、7番手から懸命にまくり追い込んで3着。決勝は矢野の先行に神山がマーク。「来る前に神山と『一緒に決勝に乗れたらいいね』と言ってたのが実現した」と矢野は満足げ。神山は「栃木もそろそろ活性化しないと」と笑顔。ニュー栃木コンビがS級S班を相手に抵抗する。
2011/10/18(火)
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win5 結果

2011年10月16日

発売票数 12,067,519票

発売金額 1,206,751,900円

的中馬番 13-4-7-13-4

払戻金 1,223,330円

的中票数 728票

1レース目 東京10R 13 ツルマルネオ   3番人気 1,527,534票

2レース目 京都10R 4  ミキノバンジョー 6番人気 98,550票

3レース目 新潟11R 7  ガンドッグ    1番人気 23,217票

4レース目 東京11R 13 イタリアンレッド 5番人気 2,648票

5レース目 京都11R 4  アヴェンチュラ  2番人気 728票
2011/10/16(日)
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【秋華賞】アヴェンチュラ快勝!悲願のG1初制覇

 第16回秋華賞(16日・京都11R芝2000メートル・稍重18頭・G1)は2番人気で岩田康誠騎手騎乗のアヴェンチュラ(牝3=栗東・角居厩舎、父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー)が優勝し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分58秒2。岩田騎手は08年のブラックエンブレム以来2勝目、角居調教師は本走初勝利となった。

 メモリアルイヤーが先行してレースを引っ張り、3番手にアヴェンチュラ、1番人気のホエールキャプチャが中団につけて上位を狙う序盤戦の展開。

 直線に入ると3番手につけていたアヴェンチュラが先頭に立つ。外からホエール、内からキョウワジャンヌが鋭く脚を伸ばすも、抜け出したアヴェンチュラには届かず、そのまま1着でゴールに飛び込んだ。

 怪我もあり、春のクラシックに間に合わなかったアヴェンチュラだったが、7月の復帰レースから3連勝を飾り、最後の1冠を手にした。

 2着に1馬身1/4差でキョウワジャンヌ、そこから1馬身1/4差の3着にホエールキャプチャが入った。3番人気で桜花賞馬のマルセリーナは7着。オークス馬のエリンコートは10着に終わった。
2011/10/16(日)
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秋華賞(GI)【前日最終オッズ】

2011年 10月16日(日) 5回京都4日

11R 第16回 秋華賞(GI)

サラ系3歳 オープン (国際)牝(指定) 馬齢 2000m 芝・右

1 キョウワジャンヌ 17.9

2 リヴァーレ 72.7

3 リトルダーリン 87.9

4 アヴェンチュラ 3.8

5 フレンチボウ 168.3

6 ピュアブリーゼ 25.0

7 マイネソルシエール 148.8

8 デルマドゥルガー 20.9

9 エリンコート 15.2

10 スピードリッパー 91.6

11 ゼフィランサス 189.3

12 ホエールキャプチャ 2.3

13 アカンサス 41.6

14 メモリアルイヤー 139.6

15 マイネイサベル 14.7

16 カルマート 19.1

17 レッドエレンシア 54.8

18 マルセリーナ 8.0


オッズは8:23現在
2011/10/16(日)
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【アイルランドT】トーセンレーヴ快勝!秋初戦飾る

【アイルランドT】トーセンレーヴ快勝!秋初戦飾る
 15日の東京11R「アイルランドトロフィー」(3歳上オープン・別定・芝2000メートル・稍重)は、圧倒的1番人気でピンナ騎手騎乗のトーセンレーヴ(牡3=池江)が優勝した。勝ち時計は2分0秒6。
 
 ポルカマズルカ、ホクトスルタンが好スタートを決め、外からリーチザクラウンが一気に先頭に立つと、後続を引き離し大きくリードを広げていく。20馬身近く離されたホクトが2番手、オートドラゴンなどが離れた3番手集団を形成し、1番人気のトーセンレーヴは7番手からレースを進める。

 直線を向くと徐々にリーチの手応えが怪しくなり、2番手を進んでいたホクト、レーヴなどが襲いかかる。残り150mでレーヴが先頭に立つと、後続の追撃を許さずそのまま押し切った。
 
 道中レーヴの直後を追走したカワキタコマンドが1馬身半差の2着、外から追い込んだアースシンボルがそこから首差の3着に入った
2011/10/15(土)
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牝馬三冠の最終決戦!「第16回 秋華賞」

直線が短い京都競馬場・内回りコースの芝2000mで行われる秋華賞は、中距離向きの持続するスピード、一瞬の切れ味、どんな状況にも対応できる競馬センスなどが問われるレースだ。これに対し、桜花賞(阪神・芝1600m)は2006年12月に阪神競馬場の馬場改修工事が完成した翌2007年から直線の長い外回りコースで争われており、オークス(東京・芝2400m)と同様に、スピードだけでなく、スタミナや底力が求められるようになった。このように、牝馬三冠は後世に伝えていくべき競走馬としての優秀な能力を持った繁殖牝馬を選定するためのレースとされている。今年の秋華賞は、有力視される馬のタイプが異なっていることから、そんな観点でレースを見てみるのも面白いのではないだろうか。

阪神ジュベナイルフィリーズ2着、桜花賞2着、オークス3着と、惜しいところでGI のタイトルを逃してきたホエールキャプチャ(牝3・田中清隆)が、最後の一冠で悲願のビッグタイトル奪取を目指す。これまで見られなかった積極的な競馬を実践し、本番の秋華賞を意識させる戦いぶりで優勝と、最高の結果を出した前走のローズSは収穫の大きいレースとなった。これまでと同じように前哨戦を使ったあとは、栗東トレーニング・センターに滞在して調整されているが、さすがに3度目とあって、環境への適応も慣れたもの。理想的なステップで、本番に挑むことができそうだ。

トライアルのローズSで、よもやの敗戦を喫した春のクラシックホース2頭の巻き返しにも注目が集まる。

桜花賞馬のマルセリーナ(牝3・松田博資)は、前走のローズSで2番人気に支持されたものの、6着に敗退。オークス(4着)出走時から16キロ増の馬体は少し余裕が残っているようにも見えたが、久々の実戦に加え、前に壁を作ることができず、行きたがる面を見せてしまったことで、これまでにない早めの競馬を強いられた。敗因が明確なだけに、本番の秋華賞では一変の余地が十分あるはず。血統・レースぶりからマイラー色の強いタイプと言えるが、3歳牝馬同士なら2000mの距離も克服できるだろう。

3番人気の支持を受けたオークス馬のエリンコート(牝3・笹田和秀)もオークス出走時から14キロ増と大幅に馬体重を増やしていたが、こちらは太いというよりもパワーアップしたという印象で、見た目はかなり仕上がっていた。それだけに、10着と大敗を喫したのはかなり意外な結果と言える。初勝利までに3戦を要した叩き良化型で、本来は瞬発力勝負よりもオークスのような持久力勝負のほうに適性があるタイプ。澱みのないペースで心肺能力を競うタフな展開になりやすい秋華賞は、この馬にマッチしているはずだ。

札幌2歳S2着、阪神ジュベナイルフィリーズ4着と、高いポテンシャルを見せながら、骨折のために春のクラシック参戦を断念したアヴェンチュラ(牝3・角居勝彦)。しかし、古馬との初対戦となった前々走1600万下の漁火S(函館・芝1800m)でメンバー中最速タイの上がり3ハロン35秒4(推定)の末脚を発揮して快勝。見事な復活を果たしたあと、続く前走のクイーンSでは歴戦の古馬を相手に初の重賞タイトルを獲得。同世代のライバルたちに一気に追いついた。阪神ジュベナイルフィリーズとオークスを勝ったトールポピーの全妹という良血馬が、最後の一冠で存在感を示してくれそうだ。

前々走の500万下(新潟・芝1800m)を勝った直後に格上挑戦で秋華賞トライアルの紫苑S(中山・芝2000m)へ臨み、クイーンC3着馬デルマドゥルガーの追撃をハナ差退けて1分58秒2のコースレコードで優勝、見事に秋華賞への優先出走権を手にしたのがカルマート(牝3・戸田博文)だ。4走前のオークスでは16着と大敗しているが、未勝利(東京・芝1800m)を勝ち上がったばかりでいきなりGI に挑戦したもの。オークス、紫苑Sと格上挑戦で強い相手との対戦を選択してきた陣営からは、この馬に対する期待の高さが感じ取れる。強力メンバーが相手でも、陣営に臆するところはないはずだ。

前走のローズSで10番人気の低評価を覆して2着に食い込み、重賞ウイナーの存在感を示したのがマイネイサベル(牝3・水野貴広)。メイクデビュー新潟(芝1400m、1着)、重賞初制覇を飾った新潟2歳S、優勝馬ホエールキャプチャから0秒1差の2着に惜敗したクイーンCと、これまで好結果を出してきたのは、すべて左回りのレースだった。それだけに、本番の秋華賞を前に右回りコースを克服したのは明るい材料と言える。あとは直線の短い京都の内回りコースにどれだけ対応できるかだろう。

前々走のオークスで8番人気ながら2着に逃げ粘ったピュアブリーゼ(牝3・古賀慎明)は、本番へのステップに選んだ前走の紫苑Sで1番人気の支持を受けたが、勝ち馬のカルマートから1秒2離された12着に大敗。レースでの気負いを感じた陣営は、短期放牧に出してリフレッシュに努め、ここは仕切り直しの一戦となる。持っている地力は確かなものがあるだけに、能力を出し切ることができれば、巻き返しがあっていいはず。

このほかでは、秋華賞トライアルで優先出走権を獲得した伏兵馬にも注目したい。前走の紫苑Sで6番人気ながらメンバー中最速タイとなる上がり3ハロン34秒4(推定)の末脚で2着に食い込んだデルマドゥルガー(牝3・堀井雅広)や、前走のローズSで7番人気ながら上がり3ハロン33秒7(推定)の末脚で3着に追い上げてきたキョウワジャンヌ(牝3・飯田明弘)も侮れない存在だ。

父にディープインパクト、母にエアグルーヴを持つグルヴェイグ(牝3・角居勝彦)は、前走1000万下の夕月特別(阪神・芝1800m)で勝ち馬のアグネスワルツ(昨年のオークス3着馬)から0秒1差の2着に惜敗。惜しくも3勝目を逃したが、オークス(14着)以来約4か月の休み明けで、古馬とは初対戦だったことを考えると、好内容のレースだった。父にキングカメハメハ、母にアドマイヤグルーヴを持つアドマイヤセプター(牝3・橋田満)は、前走500万下の十勝岳特別(札幌・芝1800m)を勝ち上がり、2勝目をゲット。両馬とも1000万下クラスの身で、抽選対象ながら出走が叶えば人気を集めそうな良血馬だけに、その動向に注目したい。
2011/10/11(火)
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競輪 【第27回共同通信社杯秋本番】 三重・松阪競輪場

2011.10.10【共同通信社杯】小野7年ぶりビッグタイトル獲得

<共同通信社杯>小野が復活Vだ。G2「東日本大震災被災地支援・第27回共同通信社杯秋本番」の決勝戦は10日、三重・松阪競輪場で行われ、松岡貴久のまくりに乗った小野俊之(35=大分・77期)が直線伸びて優勝、賞金2090万円(副賞含む)を獲得した。小野の共同通信社杯優勝は初、G2優勝は02年2月の東西王座戦(西王座)以来2回目。2着は浅井康太で2車単(4)―(5)6400円の決着だった。

 もう一度、日本一になりたい…。04年のグランプリ覇者・小野が復活を予感させる差し脚で7年ぶりにビッグレース(G2以上)優勝を飾った。

 「走る直前まで勝つ自信があった」。小野らしい自信で決勝戦に挑んだ。レースは武田と深谷がやり合い、浅井が自ら仕掛けて、さらに松岡―小野でまくり直線勝負。小野は「ビクトリーロードが空いたので無我夢中で踏んだ。浅井君を抜けば優勝と思い、最後は(小倉)竜二に近づけるように」とゴール直前でこん身の力でハンドルを投げた。

 「思わず“やった”と声が出た」。ゴール直後にガッツポーズ。だが「敢闘門に(迎える)後輩が少なかったので(優勝で)大丈夫かな?と思った(笑い)。決定放送を聞いて安心した」。小野と浅井の着差はタイヤ差(約3センチ)だった。

 「グランプリを獲った後は自分がたるんでいた。自分にとって競輪は天職。自分がしっかりしないでどうするのか」。自転車に乗っても楽しくない時期があったという小野だが「今は楽しい。自分が普通に自分らしく走れば大丈夫」とメンタル面でも復調している。

 この優勝で今年の取得賞金順位は9位に急上昇。7年ぶりのグランプリ出場も視野に入ってきた。「競輪祭(12月1日開幕、小倉)を優勝してグランプリを狙っていきたい。競輪祭に向けて気持ちを切り替えて一戦一戦頑張るだけ」。グランプリ2011争いに力強く名乗りを上げた。

 ◆小野 俊之(おの・としゆき)1976年(昭51)4月21日生まれの35歳。大分県出身。県立日出暘谷(ひじようこく)高卒。96年4月プロデビュー。通算成績は1339戦338勝。通算取得賞金8億6720万円。主な優勝は第1回西王座戦(02年)、KEIRINグランプリ04、共同通信社杯秋本番(11年)。座右の銘は天下布武。1メートル75、84キロ。血液型A。
2011/10/11(火)
競輪 トラバ(0)

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